高橋信次

内容紹介

１週間前に感動の再会がありました。生前、高橋信次先生にお会いしたことがあった方が、レムリア・ルネッサンスのドアを叩いて入って来てくれたのです（第46巻参照）。信次先生は、生前ご自分が直接法を説いた場にいた人が、ひとりでも多くレムリア・ルネッサンスに来てくれることを期待していたのです。愛弟子たちが第三の計画に参入し、この大救世計画を推し進めてほしい。その思いがひしひしと伝わるメッセージです。
たったひとりでも来てくれたことが信次先生にとってはどれだけうれしかったことでしょうか。私などは、生前の信次先生にお会いしたことはありませんでした。しかし、Ｇ会に参加して約10年間在籍し、生前の信次先生の著作はすべて読み、ご講演のビデオもほとんど見て、信次先生の直弟子だと思っていました。しかし、生前、実際にお会いして法を直接聴いた人たちが、レムリア・ルネッサンスに降りている信次先生のメッセージは本物だと確信して集ってくれるほうが、やっぱりうれしいんだなあと、その場でメッセージを聴きながら、ちょっと嫉妬心がわいてくるのを感じたものでした。
残念ながら、その後、信次先生の愛弟子たちが集って来ることはありませんでした。今回、参加された方も、信次先生がすばらしいと、信次先生の礼賛者でありすぎる傾向があり、九次元霊10人がそろって今回の大救世計画を推進しているという認識が足りなかったようです。そのあたりのことを心配されてか、メッセージの後半で、九次元全員が力を合わせていることを強調されています。
メッセージの中で、今回の計画でどれだけ頑張れるかということ、いわばその実績をもって天上界のどこに帰るかが決まるし、その後の転生も決まるということが言われています。天上界のいいところに帰るために頑張るわけではありません。でも、悔いなく一日一日を生き切り、最終的に胸を張って魂の兄弟たちに胸を張って、「精一杯頑張ってきたよ」と報告できるような人生を送りたい。そのような気持ちになるメッセージです。生前の信次先生にお会いしたことのある人はもちろん、お会いしていなくても、第二の計画で初めて信次先生のことを知ってファンになった人たちも、すべての信次先生ファンに読んでいただきたいメッセージです。

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