アポロン

内容紹介

読者の皆さまはご存じでしょうが、大天使ミカエルの魂の中にアポロンとしての個性体があります。アポロンとしての個性の波動に乗せて、言葉が語られています。アマーリエさんご自身、あとになって「もっとアポロンの波動がもっとうまく出せたらよかったのに」と、やや納得できないメッセージだったようです。それでも、今、文字を読んだだけでも、アポロン様独特の波動が感じられるように思います。言葉を言葉そのものとして頭で理解するのではなく、感性でとらえようとすると、よりはっきりすると思います。今回のメッセージでは、愛についてさまざまに語られています。深く読んでいただけばおわかりいただけますが、このメッセージの中に愛のエッセンスのすべてが込められていると言っても過言ではありません。
第三の計画発動を最初に提案されたのが大天使ミカエルでした。その頃のアマーリエさんがどのような思いの中にいたのかについても語られています。結果的に数年後に、第三の計画が発動されることになりました。第三の計画発動だけでなく、本来の計画では予定にはありませんでしたが、大天使ミカエル自らが地上に生まれることを志願されたのでした。
アトランティス時代の末期にアガシャー大王のお子様として、今回の文明の古代ギリシャ時代にもゼウス様のお子様として、ともに生まれたアマーリエさんと大天使ミカエルです。自らを産んでもらうにはアマーリエさんにお願いするしかないと思われたようです。剣と盾を持ついつもの大天使ミカエルの姿で出ていっても断られることがわかっていたとのこと。さすがにアマーリエさんのことを知り尽くした大天使ミカエルです。アポロンの姿で「姉さん、産んでほしい」と頼んだのでした。アマーリエさんご自身、その姿を見て「産んでやってもいいかな」と思われたそうです。
地上に降りた大天使ミカエルが何をなさるのかは、自らご自身で見出していかれることでしょう。大天使ミカエルだけでなく、孔子様もお生まれになっています。「あの方たちが生まれているのなら、自分は何もしなくていいや」ではなく、読者の皆さまもそれぞれの道を探して、今回の人生を実り多いものにしていただければと心から祈念いたします。

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