セミナーのご案内

過去の質疑応答

こちらのコーナーでは、過去のレムリア・ルネッサンスのセミナーでご質問いただいた内容を紹介しております。今後、順次掲載していく予定です。



日本という国が、世界のさまざまな宗教を受け入れてきたという歴史があります。それは、日本神道の神々が日本人をそのような民族として育んできたからです。その意味で、あらゆるものを受け入れて、その中から新たな理念を発信する場所として準備されてきたといえます。

一方、地球という惑星は、あらゆるものや人(異星人たち)を受け入れて、その中からオーム宇宙に新たな愛の形を発信するという使命を持っているといわれています。その意味で日本が、地球という惑星が持つ使命と同じ性質の使命を担っているということがわかります。

レムリア・ルネッサンスに降ろされたメッセージの中で「縮図」という言葉が使われていたのは高橋信次先生のメッセージでしょう(第27巻)。私たちがこれからなしとげようとしている地球規模の大救済計画、 地球ルネッサンスとか地球維新と呼んでいますが、その縮図が日本の明治維新に込められているということなのです。信次先生は、メッセージの中で坂本龍馬様 の「黒船を宇宙船だと思え」という言葉に感心されていました。正確には第26巻に出てきます。やや長くなりますが、龍馬様のメッセージを以下に引用します。


“日本の将来をどうするか。黒船が来て開国したほうがいいかどうか。文明開化やったほうがいいかどうか。そのぐらいの判断なら俺たちだってできる。

でも、この精神的な革命を 通して、宇宙人とやらが来るような、そのUFOとやらの来るような、宇宙人と話ししながら、この愛のルールで、俺の大っきれえな坊さんたちの話聞きなが ら、宗教改革をしていくなんていうことをだぞ、世界規模でやるっていう大計画を、俺たち普通の人間たちが考えて青写真つくれると思うか。思うか?おまえら。

そりゃ偉い偉い神さんたちが、練りに練って考えついた計画なんだってことだよ。

その計画を降ろしてもらえるから、地上にいる戦闘部隊っちゅうか、革命部隊っちゅうか、その連中が行動できるんだろう?

地上にいるふつうーっの平凡な人間がだぞ、考えたってそんな計画考えつかんわ。

これは地球の永ーい永ーい 歴史を見守ってきた偉ーい神さんたちが、ちゃあんと永いこと計画立てて、今の時っていうものをつくって、そのために、今用意した・・・。そのために明治維新を、「行って、おい龍馬たち、おまえら行ってちょっと日本の地を文明開化させて、いずれ地球の大計画の神理運動の地盤となるために整えてこい」っちゅう 言われて「わかりましたー」って、出てったのが俺たちさ。” (引用終了)


龍馬様の、明治維新の黒船に相当するのが異星人たちの宇宙船であるという見立てに、信次先生が感心していたのですが、実際、その通りであり、明治維新の中に地球維新の縮図があるということなのです。

ですから、大きな意味で地球の使命と同じ性質の使命を持っているのが日本ですが、よりわかりやすい形で言えば、明治維新に地球維新の縮図があるという意味で、日本は世界の縮図であると言われているのです。



黄金の祈りプロジェクトというものがあります。正午から3分間、地球が黄金に輝く姿をイメージして祈るというものです。祈る日はレムリア・ルネッサンスのHPにも記載されていますが、例を挙げますと、広島、長崎に原爆が落ちた8月6日、9日やニューヨークのグラウンド・ゼロが起きた9月11日、東日本大震災が起きた3月11日にちなんで毎月11日などがあります。

世界各地で正午に祈りが開始されることにより、その祈りがエネルギー的には「光のミスト」となり地球の自転につれて地球が光のミストに包まれてゆくのです。祈りを繰り返すことにより、その光のベールは地球全体に広がってゆきます。祈る時には地球全体が黄金のりんごのように光に包まれることをイメージしています。

黄金の祈りを定期的に行うことによって、地球浄化の力となっています。

このように祈りの力で地球を変えてゆくということをやっていますが、それ以上に、世界に向けて天上界から降ろされた神理・法を発信し人々の心を変え、その神理が地球の地上の人々を救ってゆく、その救世事業こそレムリア・ルネッサンスの最大の愛の実践に他ならないと考えています。



レムリア・ルネッサンス側としては入会にあたり、ご家族の同意を必要とする、という決まりはありません。あくまで個人の自由意志に基づいて、活動する範囲は決めていただいております。家族に知らせないで活動することはできます。その場合、往々にして家族に知られることなくできる活動が多くなります。

インターネットを利用した活動があります。その場合本名を使わなくても良いので、ご家族に知られずに済みます。でもだんだんもっと活動したいという気持ちになる日が来るかもしれません。そうなるとご家族の方に知られずに活動するのは難しいでしょう。

ご家族の方に理解していただけるよう説得することは難しいかもしれません。あなたの覚悟が試される時が来るかもしれません。あなたの熱意や覚悟が表れた、あなたの姿にご家族の方も理解を示してくれるかもしれません。あるいは活動を邪魔されるかもしれません。それでもあなたはあなた自身の心のうずきに従い、その時、その時に自分ができる精一杯の活動を探して実行に移せばいいのだと思います。

私の話で恐縮ですが、最初、レムリア・ルネッサンスの集会に行く日は嘘をついて外出していました。でもいろいろな活動をしようとするとどうしても嘘をついていられなくなりました。毎週外出したり、深夜に帰宅するようになるとどうしても家族の反対にあいました。離婚の話にもなりました。離婚すればもっと活動できるかもしれないと思いました。でもやめました。理解してもらえない境遇の中でそれでも光を与え続けることができる人になろうと思いました。



宗教団体や政治団体に限らず、戦争をしたいようなことを言っている人は残念ながら、まだまだこの地球上にいます。戦争のない世界になるよう私たちは平和実現のために努力を続ける必要があります。

先ず、私たち自身の思いや行動が愛に基づいたものであるよう、生きることです。私たち一人ひとりが生きる法灯になるのです。

そして世界中の人々に私たちはみんな神の子であり、永遠の命を持っていること、いろいろな国や宗教・文化の下に生まれ変わっていることをお伝えしてゆくことです。このことが本当の意味で人々の腑に落ちた時、この世から争いや戦争はなくなっているはずなのです。

毎日、毎日を一人でも多くの人がこの神理を知るようになりますように、理解していただけるようになりますように、その為に生きていくことです。



それには神理を世界中に広めることです。神理の中でも特に三つのことを広く知らしめ、世界中の人々の共通認識とすることを目標にしています。一つ目は神とは何なのか、それはこの宇宙のすべてを創造された愛のエネルギーそのものである、ということ。そして二つ目は、私たちはその神から生まれた神の子であるということ。三つ目は私たちの本来の本当の姿とは魂であり、魂は永遠の生命を持っているということ、そしてこの地球では、あの世とこの世を行ったり来たりしている、つまり輪廻転生している存在であるということです。

世界には様々な宗教が存在しています。でも本来は同じ神の教えであるのに、イエス・キリスト、モーゼ、仏陀、マホメット、孔子などによって神様の教えが様々な角度から語られてきた結果、様々な宗教が存在しているだけなのです。

神の教えは一つであるということを明かし、世界に広めてゆく必要があります。神とは「宇宙を統べる根本的な愛の法則」なのです。人格を持たない、根本的な愛の摂理そのものが神なのです。私たち本来の姿を明かすこと、私たちは同じ地球に生まれた愛の子であるということをお伝えしてゆくことです。

私たちは今は日本人として生まれていますが、その前はタイに生まれていたかもしれません。私たちは何度も生まれ変わってこの世に生まれてくるからです。そしてその人生では、今は受け入れられないと言っている他の宗教を信仰していたかもしれません。宗教の違いはあっても元々は皆同じ神という愛から生まれた魂なのが私たちの本当の姿なのです。

それをどのようにしたら世界中の人の共通認識となるのかを日々模索し、行動しております。具体的には書籍やインターネットを通して発信しています。



芸術に乗せて神理をお伝えしてゆくことです。芸術の本来の使命はすべての人を神の子だと気づかせ、立ち戻らせ、感動で胸を揺さぶることです。芸術で感動するということは、感性で神の子のバイブレーションを感じ取るということです。でも感性だけで芸術を伝えるのではなく、せっかく法を学べる時代に生まれ合わせたのですから、法を勉強してより精妙な高次元の波動を理解し、キャッチし、発信できるように精進しています。

従って、現在は芸術活動ではなく書籍やインターネットを通じた神理発信を活動の主体としています。



どうもありがとうございます。是非お願いしたいことがございます。

レムリア・ルネッサンスでは霊言の音源が発売されています。私たちがいるこの世界は三次元ですが、実はこの三次元で霊言を流すことはとても重要な意味があるのです。

お家の中でガイア様やミカエル様のCDを流していただけないでしょうか。もしもお家の方が反対されるようでしたら、音を消していただいても構わないです。波動で伝わるものなのです。霊言を流すと今は地獄にいる魂達であっても静かに聞いているのです。そして、自分が神の子であることに気がつくと、スーっと地獄から上の世界へと上がって行ける状態になるのです。すると脇に来ている地獄界担当の霊人方が、彼ら一人ひとりの心境を見て、ちゃんと上の霊界へと連れていっているのです。

できればガイア様のCDがいいですが、ご自分の好きな霊人でも大丈夫です。

又、愛とは分かち合い、生かし合い、赦し合いであり、また育むことでもあります。

あなたが関わる人に対して、愛を与えるとしたら自分にはどのようなことができるだろうか?愛の表現はお一人お一人違うと思います。ご自分に問いかけてみて下さい。

例えば分かち合いには物やお金を分かち合うというだけでなく、喜びや苦しみを分かち合うということもあります。お金はあげられないけれど、悩みの相談にのることはできるわ、と言う人もいるかもしれません。是非、ご自分にできることを探してみてください。



あなたの力を必要としている人がこの世界にはたくさんいるのですよ。

あなたは今は忘れてしまっているだけで、この世に生まれてきた目的は今回の救世の計画に参加する為だったかもしれません。信じられないかもしれないですが、あなたがレムリア・ルネッサンスのことを知っただけでなく、こうしてセミナーに参加していることは決して偶然ではないのです。

あなたはきっと守護霊さんやあなた自身の内なる声の導きにより、ここにたどり着きました。

でもたどり着いただけでは不十分です。躊躇しているこの壁を乗り越えましょう。

一念三千という言葉があります。三次元で生活している私たちは、心の中で様々な思いが浮かびます。多くの人は時々刻々と様々に思いが変化するものです。思いの針は、天上界にも地獄界にも向かうものなのです。地上の人々の思いが様々な世界に向くことを一念三千というのです。地上で暮らしている以上、上にも下にも様々な方向に心の針が向くことはある意味、仕方がないことです。しかし、できるだけその針を良き方向、即ち神の思いの方向へ向ける努力をすることが大切です。そのために今、神理が降ろされ、法灯が掲げられています。自分の心をみつめる時間を毎日少しでも持つことが大事です。自分の思いや言葉、行いが愛の方向であったかどうか反省し、正す行動を取るよう心掛けることです。謙虚に自分の心をみつめることの大切さを忘れないことです。それでもくじけそうになった時には あなたのそばにレムリアの仲間がいて頑張っていること、天上界の神々も応援して下さっていることを思い出しましょう。



私たちがこれから成しとげようとしている地球規模の大救済計画を「地球維新」と呼んでいますが、その縮図が日本の明治維新に込められています。レムリア・ルネッサンスが出版しているスピリチュアルメッセージ集の第26巻「坂本龍馬」の中で、龍馬や松陰先生が明治維新のときの黒船に相当するのが異星人たちの宇宙船であると見立てています。それについて、高橋信次先生は霊言の中で「うまいことを言う」と感心しておられます。

黒船が来たことで日本は開国を迫られ、それまでの既成の価値観や重要だと思われていた常識や概念が覆されました。そして多くの人々の中から、「日本は遅れているのではないか」「このままでは日本の未来はないのではないか」といった危機感や改革への情熱が生まれてゆきました。その中から、実際に立ち上がったのが、松陰先生や龍馬たち、維新の志士と呼ばれる方々でした。

そして、数々の産みの苦しみや表面的には犠牲とも見えるできごとがあり、それでも世界に例を見ない無血革命というプロセスによりそれらを乗り越え、日本は新しい発展の時代を築き上げました。

明治維新における黒船を「それまでの既成概念や固定化した価値観を覆す外圧」と見たならば、宇宙船の出現だけではなく、これから起こる地球規模の天変地異や経済恐慌など、これまでの唯物主義による科学や資本主義経済の価値観を壊してゆくものすべてが黒船の役割を果たしてゆくでしょう。さらに将来的に、今よりも頻繁に、あからさまに宇宙船が姿を現すようになれば、これまでの科学の概念は本質的に見直されるでしょう。

その中から、ほんものの真実とはなにかを求め、神理と呼ばれる本来の価値観や法則に目覚め、この地球の枠組みや社会のしくみを変えてゆこうと立ち上がる者たちが出現するでしょう。彼らこそ明治維新における「志士」たちであり、レムリアでは「荒くれ者」たちと呼んでいる地球維新における社会改革の旗手なのです。龍馬たちが外国の法律やしくみを当時貪るように学んだように、そのときのために彼らの行動や価値観の羅針盤ともなるべき、「神理」「法」が暗闇を照らす松明のごとく、高く明明と掲げられていなくてはなりません。今、私たちレムリアはそのための仕事をしているのです。

そしてその法灯の下に、地球維新の志士たちが次々と目覚め、立ち上がり、世界規模での社会改革が起こり、地球維新が本格的になってくることでしょう。そして明治新政府ができたように、地球統一政府が新設され、明治維新のときよりも遥かに大きな、地球規模での精神革命が行われ、愛という概念による新たな霊性の時代が打ち立てられるのです。

地球はさまざまなものを受け入れて、新たな愛の形を発信していくという使命があります。国という単位で見たならば、この地球の使命と同じ役割・使命を持っているのが日本という国であり、昔も明治維新のときも世界各地で説かれ降ろされた思想や宗教や文化を受入れて発展させてきたという歴史がありました。だからこそ、この日本から神理の発信、新たな時代への呼びかけが為される計画とともに「明治維新は地球維新のひな形である」とも言われているのです。



レムリア・ルネッサンスが天上界の出先機関となったとき、天上界では、第2の計画で出られた霊人と同じ霊人からの霊言を、名前を敢えて出すことで、読者の皆さまそれぞれが霊言の波動や伝えられている内容において、間違いなく同じ霊人である、本物であると感じていただくことを意図しました。

本来「その霊人かどうなのか、証拠を見せてほしい」と言われても、見せられるものではないのです。霊言を読みそのバイブレーションを魂の奥深くで感じ、本物であると確信をもっていただくことでしか判定する術はありません。しかし、それがわかる方々ならば、ひとりの巫女が降ろしたものであっても、出て来られる霊人にはそれぞれにしかない波動があり個性がある、そのことは必ずわかる、ということも事実なのです。

その為、第2の計画では、基本的に霊人たちは名前を名乗って出られました。そして、その方々と「同じ霊人である」と、わかる人たちに確認できるよう、レムリアでも敢えて名を明かして出て来られています。

アマーリエは霊言を書いているわけではなく、何も準備せずに話し言葉として霊言を降ろしています。これらは全て音声として残っており、それらをCDとしても販売することで改ざんができないようになっています。

さらにこれまで第1、第2の計画では出ていなかった霊人のメッセージもあり、宇宙神霊であるオームや太陽意識の聖アントニウス、月意識セレニティ、地球意識テラとガイアなどのメッセージも出版しております。

ぜひ、高級霊としての人霊だけでなく、今まで明かされなかった、これらの宇宙意識の方々からのメッセージや波動というものも感じていただけたらと思います。