マヌ

内容紹介

　2005年の夏合宿、最初に大天使ミカエルから「心の鎖を解き放て」というメッセージが降ろされました。それは、翌日にマヌ様が「男女の法」を降ろすための準備を促すという意味があったのでした。根本法としての「男女の法」が降ろされたのは、今回の文明では初めてのことでした。
　地上に降りた九次元霊としては、モーゼ様、仏陀様、イエス・キリスト様という方がたから教えを受けてきたのが私たちでした。聖職者としての修行では、異性は道を迷わせる存在として遠ざけるべきものでした。事実、当時のメンバーたちには、聖職者や仏弟子として修行してきた過去世を持つ者たちが多かったようです。独身者が多かったのも事実でした。今回のメッセージが降ろされる前の質問でも、そのあたりの迷いが出ていて興味深いです。
　男女がなぜ存在しているのか、その深い意味を考えることもなく、私たちは生きてきました。今回の人生において、第一、第二の計画において、根本法としての「男女の法」は明かされてはいません。「男女の法」という観点からの魂修行の意味が、今回のメッセージで初めて明かされています。どうして九次元霊たちは今までそれを明かさなかったでしょう。私たちの学びがそれを明かすレベルにまで達していなかったというのです。
　スピリチュアル系の読み物で「ソウルメイト」という言葉が使われることがありますが、その本当の意味について、私たちは知りませんでした。私たち一人ひとりに唯一無二の魂のパートナーがいて、その相手を探す旅を続けているのが私たちなのです。それが魂修行の意味でもあるというのです。これまでの過去世での魂修行は何だったか。そんな疑問が浮かぶかもしれません。それもけっして無駄ではなかったのです。今回の「男女の法」を学ぶために不可欠の過程であったのです。本来の魂のパートナーと離れて男性は男性として、女性は女性としての魂修行を積む必要があったというのです。
　今回の人生で「男女の法」に出会うことができたのは、第三の計画の封印が解かれ、マヌ様という九次元霊がその姿を現されたおかげです。マヌ様だからこそ、語ることができた法です。今回のメッセージを読み返し、さらに心の鎖を解き放ち、残りの人生を楽しんでみてはいかがでしょう。

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