宇宙における魂の高度な修行場
高橋信次 2006年2月9日の霊言
この間エリヤもね、涙ながらに実は感動していたんだけれども「ここまで来た」 というのが、「ここまで伝えられる時代、時が来たんだ」と。
これはある意味でいうと我々の救世の計画のね、半ば以上の成功を意味しているわけ だから、それを今は霊天上界では非常にみんなで喜んでいるということがあるということです。
だから、そういう意味で言うと、まあ、宇宙人ものばかりではないけれど やはり宇宙の人からの、外から見た地球の評価。 我々がやってきた文明実験の様子というのを客観的にあなたがた三次元の者たちが知るということ。
それもひとつの真実であるから、知ることが大事。
でも、まあ、今見てるとね、UFOものとか宇宙人ものでね、なんかおかしなもんたくさんあるから。
なんか、僕も前言ったけれどもおかしなのがたくさんあるから、 それで奇妙奇天烈な中であなたたちが訳わかんなくならないように しっかりとこういう、たとえ姿形はゴジラみたいな格好をしてても、ね?
中身は仏陀以上だぞ!と、イエス様も真っ青って、モーゼも吹っ飛んじゃうくらいの パワーと力と賢さを持った、そういう悟りの深い宇宙の友がいると宇宙のメシアがいるということを知ることもまた大事なことであると、私は思うんですよ。
だから、そういう意味において彼のような人が出てきてくれる、そして、彼のような人がこの日本に転生を一時しようとした。
それは、何故この日本か?ということが、この日本というところから救世の光が、柱が あがるということをちゃんと知っているからこの日本に出ようとしたわけでしょう?
だからちゃんと意味があるし、全部連続性があるということ。
それ故に彼がここにも出てきているということですね。
だから、私ももう彼なんかとしょっちゅうよく話をしているわけだけれども、 共通のひとつの目的として、この地球を、せっかくここまで持ってきたんだから宇宙の中でもね、停滞している星たくさんあるんですよ。
ある程度いったからいいと、でも一方向だけで進化の極みをやってしまったら あとは、まあ、それこそ、私の母星でもそうだけど、便利になったからもうここで手を抜いて生きててもいいんじゃないかと思って、そうやっているうちにどんどん どんどん魂の進化っていうものがなくなってきて、逆に前以上の、前持っていた水準すら維持できなくなってくるという。
やはり人間怠けちゃいけません、怠けちゃ。
やっぱり前にむかって永遠に努力していくような、その勤勉性というものをもって いかないと。
常に進歩して、常に多様な中で自分を磨いていこうとするような、前向きな努力という ものにさらされていく者たちは、どんどんどんどん豊かになっていくし、どんどんどんどん神の愛と、神の与えられたこの世界の美しさと、素晴らしさというもの、 叡智というものを身に付けることができるということですね。
でも、まあ、比較的ここまできたらいいんだと思って、そこで進化・発展の歩みという ものをやめてしまうような者もあるわけです。
でも、それがひとつの単一民族っていうか、単一人類?その中で一方向だけで小さく まとまっている星に対して、この地球の場合は非常に多くの矛盾を抱えながらも いろんな可能性と多様性を中に秘めているわけだから。
そういうことを考えるとね、この地球の中においての、進化・発展してくベクトルの方向っていうのはいろいろな方向に分かれていくこともできるし、この地球での修行っていう経験をね、積んだ魂っていうのは、非常に多くのものを経験して、そしてそれがそれぞれの自分の神から創られた個性、素晴らしさっていうものをみんな内側に 持っているわけだけれどもそれを発揮していく中において、今はこういう方向で、例えば芸術方向でやろうとしてる、政治方向でやる、例えばお医者さんでやろうと している、あの聖職者でやろうとしているってあるけれども、そこのところを極めていったのならば地球での経験を通してまた別の可能性がある星があったんだということをちゃんとインプットされているから、じゃあ、また今度は別の星に行って、あの時経験した本拠地に行ってちょっと自分を磨いてみようかというふうな多様性の さっき言った扉を開くことができる。
でもそういう多様性っていうものに一度るつぼの中に入ったことのない人間、 魂というのは、やはりそれ以外の進化・発展の方向性があるということになかなか気づけなくて、魂の停滞を生んでしまうことがある。
でも、そういう意味でいうと、いろいろな他の惑星のサンプルみたいなのが 寄り集まったような星だから、ここでの、地球での転生の経験というのは 非常にその魂にとっても非常に後で、まあ、ある意味でインデックスっていうの?
あのう、そういうもののように、その後で自分が進化・発展する時のプログラミングの時に役に立つ?
ここまでで終わっていいわけがないという多様性を見せてもらえる、そんな星かも しれないよ。
僕はそう思っているんで。
まあ、この地球っていうものが存在する意味、そしてこれが成功していくかどうか っていうことに対する周りの人たちの気持ち、見守りっていうのはやっぱり興味津々で あるとさっきも言ってたけれどもやっぱり私もそう思う。
だから、何がなんでも僕はこれを、まあ、私のメンツなんかどうでもいいんだけれども メンツも含めてだねぇ(笑)やっぱりできたら、失敗するよりは成功させたいよねぇ。
ねえ?そうでしょう?
あなたも同じ目的で出てきてたから、やっぱり科学がとか、実証的な方向でどうしても 進みがちになっていたけどやっぱりこの惑星に行くからには、地球にいるからには、愛の原理の本拠地ですからね、やっぱり愛がなんであるかということを一番神の愛という鼓動をね、心臓の中にこう、ここの磁場というのは満ち満ちているわけですよ。
ここに来て学ぶということは、愛がどうしてもイマイチぴんとこなかった、頭だけで― どっかにもいたけど頭だけで―愛を考えている人たちがこの本拠地で磁場にくると、 愛ってこういうもんなんだということを非常に深い意味で学ぶことができる。
そういう場所でもあります。
だから、それを求めて、憧れてこの地球に移住してきて修行したいっていう希望者が 非常に多いというのが現状ですね。
だからそういう意味において多様な人たち、惑星の人たちに居住の依頼というものを 受けやすい、まあ、受け入れるキャパシティの大きい星でもあるかもしれないと。
おかげでどんどん人口増えてきちゃってこの頃。
少し前に終わった連中は「もう卒業してどっか行けーっ」と言って次に移住させるんだけどね。
でもそれには最低限達していくには卒業試験がいるわけだから、今回はその卒業試験を大幅にやろうと。
それでまあ、その聖書でいうと何?「ヒツジとヤギと分ける時」とかいうけど、 まあ簡単に言っちゃえば、どんどんどんどん入ってきたい希望者が多くて満杯状態になってきてるから、終わった人は卒業して、「はい他の星に、卒業して 上っていきましょう」と。
それをやるには最低限の合格点がいるから、その意味で今回は一大救世運動を出して、 そして、霊的な意味での向上というものをしっかりと学んでそこの中でパスしていけるような人類というものをたくさん生み出していく、そういう惑星になりましょう、というそういうまあ意味合いもあるということが今回のね、あれでもあります。
それとあと地球も停滞を生んではいけないから、今度はもうちょっと愛というものを中心に据えた高度な修行のできるような、そういう多様性を中に含みながらも、やはり高度な愛というものを表現して、今度は地球だけでやっているのではなくて、宇宙に行ってこの地球の素晴らしさを他の惑星の人たちにも伝えていくことができるようなそういう 立場、そういうものがやっていけるような宇宙の中を堂々と移動してね、そしてひとつのメッセンジャーになっていけるような。
今いてもみんなファーっと次元で目くらましみたいなのでUFOも消えちゃうでしょ?
それは私たちに見つかると、私たちもUFO怖いというか、宇宙人に捕まって食べられちゃうんじゃないかとか思っているけど、向こうはもっと怖いんですよ。
地球人見るともっと怖いからファーっと次元で見えないような装置かけちゃって みんな地球人に捕まらないようにしてるっていうのが現状なんで。
だからそんなんじゃなくて、ね、あのアミじゃないけれども あの私たちが行ったらば脇に行って姿を安心して見せて声をかけてきてくれられるようなそんな星にしていく。
そのためにやはり愛の高度な、やはり修行の次元っていうのが必要だから そういう意味において今、その精神的な、霊的な飛躍というものを愛を中心にしてやろうじゃないかと、そして宇宙に出てける地球人になろうじゃないかとそういう思いがね、我々の中にあるわけですよ。
そして出てったのならば、やはり私の母星の連中でもちょっと考えを変えるかもしれないから。 あん時行ったエル・ランティやっぱり間違ってなかったって思ってくれるかな、と。
まあ、何が間違いということはないんです。宇宙の中では。 何をやってもいいんですよ、ある意味で。
まあ、他の惑星乗っ取ったりしちゃ困るよ。 だけども、自分の中において問題が、定義があってそれのために自分が挑戦してみたいと思うのならば、それは、他の惑星・他の人たちに危害を及ぼさない限りはどんな文明実験をしてみても自分たちなりの精進するための挑戦をするということは、 その惑星に限ってみたらば許されてる。そういうことであるということです。
まあ、人生の中においても、あなたたちの中でね、たとえばお医者さんになりたいとか、弁護士さんになりたいとか、お母さんになりたいとかいろいろあるわけでしょう?
ひとりひとりによってね。
だから、そういう挑戦に関しては許されているじゃないですか、ある程度。
自分の進路に対してとか職業とかね、社会に対してどういうふうに生きていきたいかって。 そういう意味で、惑星レベルでみても同じであるということ。
その惑星もどういうふうにその時は一時、でも永遠にその例えばお医者さんになりたい からといって例えば今世あなたみたいにお医者さんになった。
来世もその後もずーっとお医者さんで転生したいと思う?思わないでしょ?
もう十分ですと、もうたくさんですと思うでしょう(笑)。
じゃ、次は坊さんやろうかとか次はねえ、あれだと、もっと別な形で建築家でもやって みようかとかまあまたいろいろ興味のある方向に行くわけでしょ?
そういう意味でいうと惑星単位でも文明実験においても同じであるということで。
やっぱりこっちの方向で今回は努力してみたから、だったら次の時は もうちょっと別な多様な部分を調整して、あのう、ここで抱えている人類においても別の方向で進化・発展してみようかとか。
それからもうある程度卒業できる人たちができたから、そしたらそういう人たち 他の惑星に、そのもっと修行できる今小学校から中学校に行くんだったら中学校卒業して高校レベルに行ける人たちもいるわけだから、だったら高校に送り出していこうかとか。他の惑星に留学させてしまおうか、とか。
また実力戻ったらまた地球に来て指導者になっておくれ、とか。
そういうこともあるわけです。
我々から見るとすごく宇宙界って呼ばれているところは他の惑星ともしょっちゅう話を しているから惑星単位での転生、惑星単位での受け入れまあ、もっと言うならば太陽系、銀河全部におけるそれぞれの惑星とかいろいろな恒星とかあるんだけれども、 それを通して全体でどういうふうにいったらトータルに進歩していけるか、そのためにはどういうふうにお互いに力とか手を貸し合ったらお互いに総合的に進化していけるか、 そういうことまで話し合って、今の時期というものを考えてあのう、お互いに協力しあう。
でも、ここから先はあなたたちの惑星だからこれは自力でやりなさいという その自由意志をちゃんと守られている部分っていうのもあるわけです。
それはある意味でいうと、非常に協定という形で結ばれてるというのはありますね。
だから、それがだから心の世界の教えというものがやはり宇宙連合のようなものの場合はそれが正法がそのまま行動原理としてひとつのルールとしても行われているという段階になっているので、そこにいるやはり指導層、責任者格というのはやっぱり相当な水準の方たちがなっているということが事実ですね。
銀河連合というかこの銀河系というのは非常に誇り高い場所でもありまして ここの銀河連合―銀河系っていうところの宇宙連合ですね―
ここのところにいる方たちっていうのはやっぱり相当プライドが高いというか、
その水準の高い方たちが来ている方が多いので、思いやりとかやさしさに満ちている方が多いですから、やはり、そういう意味でいうとさっきのハロルドのような感じで、温かく見守ってくださる方が多いんじゃないかと思ってますね。
でも、我々の地球がこの文明実験が成功したらね、やはり多くの星が今黙って見守ってるところが同じようにいろんな挑戦をまたしていくと思うし、この地球で集めてきたデータというか、地球で挑戦することによって、やっぱり我々が試行錯誤しながらね。
でも、やっぱり残してきた実績というのがあるからそれを公開していくことで やはり彼らが自分の星の進化・発展にすごく役立ててくれる、そしてより多くのやっぱり修行していく手助けになっていくという意味でも貢献ができるということがあるということ。
そういう意味では、まあ、やっていることは無駄ではないということですね。
僕はこれが楽しくて楽しくてなかなかそんななんか惑星意識とかそんな なんてとんでもないみたいな、できたらいろんな実験をあっちこっちでやりながら、そして人間、人類にねぇ愛というもの、神の心というものを教えていくこと、 そういうことがもう楽しくて、もう興味は尽きないという形で(笑)やってます。
今いる人たちだけじゃなくて他の星雲からも他の惑星からもぜひまた来たいという 人たちもいるわけで、そうするとその人たちを入れるとまたどうなっていくかと、 で、彼らはまたある程度いったらまた帰していく。
そうするとその魂たちは自分の母星に帰っていった時にまた新たなひとつの影響力というもの。ま、短期留学生ですね、地球に短期留学してきて自分の星に帰るという人たちもいるわけです。
そうすると地球で学んだこと、その得たものというものが自分の星に帰った時に 「やはりこういう方向に引っ張っていきたい」という指導者層として役に立ってくれる。
それにはやっぱり多様な文化圏を受け入れることができるという、その懐の大きさのある惑星に行かないとやはりそんな留学なんかできないわけですよ。
自分の単一星人だけで小さくまとまっているところだと、他の惑星の人が短期留学なんかで行ったらとてもじゃないけれど、学ぶ前に弾き飛ばされてしまうということもあるので、そういう意味でいうと地球は、いろいろなこれから成長したいと思う指導者層の惑星人 からの留学先みたいにもなっているのも事実です。
だから永遠に、来たらここにずうーっとここにいるっていうわけでもなくて、ここにいて何回か転生したりとか、あとこの間の最初のあの彼女のね、SA2さんにしてもそう だけれども、やはり、長いこと地球を異星人の形で見守ってきてそして一度肉体を持ってみようかと思って地球人を味わうと「ふうん、こんなもんなんだ」と思ってまた 「いや、やっぱり長居は無用だわ」とか思ってまた自分の惑星に帰っていく。
でも、この地球人に生まれたという、この地球を見守ってきたというのは彼女の中でも ひとつの財産になって個性の中における広がりになっていくと思うから。
やはりそういう意味で、やはり自分の立場はどこの星であるけれども地球を見守って地球から吸収する。地球に貢献することによって自分もまた学ぶ。
そしてそれで学んだものをまた自分の母星にもっていく。そういうような役割をしている。 そういう人たちに対して非常に寛容に受け入れをしている。
それが地球の姿でもあるということなんです。
だから、そういう意味でいうととってもいい留学先でもあるわけです。 だから、もっともっと高度な留学先になりたくて、今回の救世の計画を立てているわけだけど、私たち九次元十人が考えていることというのはやはりそういうレベルのことをまあ、目指しているというかな、そういう意味であるわけで。
まあ、地球系でね、パイトロンで魂創るとかそういうのはちょっと今休止してますんで(笑) そうでなくても外からいっぱい入ってくるようになったんで。
魂人口においてはもう十分にあるのでね。
まあ、地球系で創るとまた混乱も起きるしということで。
でもまあ、考えようによっては地獄の底から天国の天上界の上まで全部経験しようと 思ったら経験できるとても希少価値のある(笑)惑星かもしれないと思うと、一歩踏み外すと地獄の底だけど、でも、上ろうと思えばエル・ランティまでいる、 みたいな星ですから。
だから、そういう意味でいうと留学先としても非常に面白い場所でもあるし、いいのかもしれないよ。
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