メッセージ
宇宙の法を貫き、この地上を照らすものは、圧倒的なる神の愛そのものであるということ。愛の表現形は、圧倒的な光であるということ。
光が強ければ、迷いがあったときに、そこに影ができる。闇ができる。それがルシファーたちの姿であり、今この地上を混乱せしめているエネルギー体であるということなのである。
でもそこに、迷いや、戸惑いや、苦悩がなくなれば、光は光として隅々まで照らし渡らすものなのである。
闇があり、光があるのではない。光が、圧倒的に神の、宇宙の根本神から発せられる愛の奔流としての、その表現形としての光があるからこそ、我らは今、今日生きているのである。その光を分光し、それぞれの個性としてその身に収め、この表現形として我らが命を与えられている。それが我ら、神の子という意味である。
だから、そなたたちは、闇というもの、惑いというもの、迷いというものをあまりに過大評価することなく、宇宙の根本的な愛の法則、そこから出てくる表現形としての、光一元そのものをもって、我らが神の子としての信条としてなされんことを、少なくとも我らが紫、日本神道はそのような教えの中で生きているということ申し上げたい。
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