スピリチュアル・メッセージ

母として、愛する子どもたちへ

聖母マリア 2005年1月8日の霊言

聖母マリア

紹介動画

天変地異、相次ぐ地震、天災ということは、わたくしがファティマでもさんざん繰り返し、数々の出現の中において、わたくしが人びとに伝えてきたことなのです。
負のエネルギーというもの、マイナスのエネルギーというものが天上の波動より勝ってしまったということ。
その時に大清算というものが起こり、第一次、第二次世界大戦という、人類が生み出した悪想念というものをね、清算する時期がきたということ。
それにより天変地異も揺り動かされ、この地球自体が震え、あなた方のもとに二十メートル、三十メートルを超える大きな津波がくるのですよ。
あなた方は一日も早く悔い改めをして、神のもとに、神の懐の中に帰りなさい」と、わたくしはどれだけ涙を流しながら世界各地に出現して、繰り返し伝えてきたことでしょう。
しかし、それもかなわず、ローマ教皇に出現したこともあるのです。
ファティマだけではなかったのです。
しかし、それもかなわず、人びとの罪深い想念の中でこの地球は今、末期的状況を迎えているのです。

あなた方は理解できるでしょうか。
今この救世の計画に、天上界のありとあらゆる天使たちが、神の御(み)使いたちが期待をし、 そのためにわたくし自身も、今日(こんにち)あなた方がやることの基盤を整えるために、わたくしの出現もまたあったということなのです。
しかし、大いなる計画が二度までも挫折をし、 そして三度目の立ち上げとしてあなた方が立ち上がられました。
どうか、そのような危機感が、あなた方にはまだつかめないかもしれない。
日本列島の中でも数々の地震が相次ぎ、そして今回インド洋上でも大きな津波という、地震というものが起きました。
しかし、これはね、始まりにすぎないのですよ。
あなた方、わかってほしいのです。
あなた方がやることがね、多くの人びとに少しでも、神の国があるということ、神の子の価値観ということ、愛の波動を広めていくということ、そのことが最終的にこの地上を救っていくということ。
今、それは間に合わず、天変地異という業(ごう)想念を清算するために、今回の出来事というのが起きております。
しかし、これが過ぎていくならば、あなた方が残してくださったその法が多くの人びとを救い、 この地球神霊のそのお体である、この地球自身も浄化せしめ、 新たな神の国、ユートピアというものを次の未来に展開させていくことができるのです。

メッセージの一部を動画で紹介しています

霊人紹介

聖母マリア

 イエス・キリストの母。救世主の母であることから聖母と呼ばれている。聖書の中では夫ヨセフと結ばれる前に、処女でありながら聖霊によってイエスを身ごもり、ベツレヘムという町の馬小屋で出産したとされる。
 彼女は信仰深く、常に神に対して従順な女性として聖書に描かれており、キリスト教においては、現代に至るまで女性たちの手本として尊敬されている。
 レムリア霊言の中では、聖母マリア自ら処女受胎を否定しているが、謙虚で愛に満ち、神の意思をやさしい言葉で地上に伝えようとするその姿勢は、聖書の記述の通りである。
 20世紀末の天変地異や不安定な世界情勢を回避するため、聖母マリアはファティマやルルド、秋田など世界各地に現れ、終末の訪れと悔い改めを説いた。
冷戦が終結し、天変地異も起こらなかったことから、聖母マリアの出現は過去のこととされがちだが、むしろ彼女の警告は現在の人びとに向けられていることが、レムリアでは明かされている。