メッセージ
今、現在のバベルの塔ということ。生物学的にいえば遺伝子操作ということ。今、ここを通して、原子、核融合、核爆弾、ミサイルということも、あなた方が今、何を神から課題を突きつけられているか。そのことを学ばなくては、その先の、次元を超えて他惑星に移動していくような、そういう技術というものは発見されないということなのです。
宇宙は、累々(るいるい)として、愛のエネルギーが満ちているのです。
圧倒的な愛にもとに、この大宇宙というものは構成され、回っているのです。
その空間に出て行くには、その資格がいるのです。
その愛の思い、熱い、根源的なる宇宙の神に対する認識というものがわからなくては、まず、ハートでわからなくては、そこにおいて奉仕するために出て行くのでなければ、我々は、今この地球から出て行くことも許されないであろうし、次の科学技術を発見させていくという方向性においての進歩もないのです。
今、いちばん大事なこと、それは、まず根源なる神に出会うこと。
一人ひとりが、つくられたという、自分の神の子としての魂に気づくということ。
そして、自分が神とつながり、そして、神だけではない、あなた方の一人ひとりが、すべてが本来は一(いつ)なるもとにつながっているということ。
みんなが一人ひとりだと思っているのではないのだということ。
みんなが神の細胞であり、みんなが意識のなかで総合エネルギーとしてつながっているのだということ。
だから、ひとりだけが悪い思いをするのではなく、皆がそのような悪想念を持ったならば、地球すべてが滅びてしまうほどの、すごいエネルギーを持っているのだということ。
だから一人ひとりが地球人としての責任があるのだということ。
そのような最低限の認識をもたなければ、地球人は駄目であるということ。
今、科学者のなかに、本来の信仰というもの、一部の宗教者たちが独占してきたような悟りというものを、もし科学者がしっかりと学ぶことができ、そっちの方向に、認識のもとに、科学というインスピレーションを、上の世界、天上界からインスピレーションをもらえるのであるならば、科学は、次は、新たなる次元のもとに開かれていくことでしょう。
そのときは、今度は、真にユートピアを建設するためだけに発展していく、そのようなベクトルを打ち出さねばならないのです。
神の子としてのベクトルを打ち出さねば、科学は次の進歩・発展には結びつかない。
このまま、核爆弾で滅びていくのか。この地球の中を、地球を、また棺桶(かんおけ)として、またその中に封じられ、滅びていくのか。
それとも、次元アップし、実は我々の周りには宇宙の友たちが暖かいまなざしで見守っていてくれたのだということ。そして、自分たちのルーツというのもが、もと、他天体から来たのであるということ。それを理解できるような、そのような認識レベルに、我々は行かなくてはいけないのだということなのです。
神との出会いによる科学の新たな発展 |
天上界からみた科学の位置づけ |
神に問われている原子力の使い方 |
愛の教えを学ぶために与えられている核 |
神からのインスピレーションによる科学の進歩発展 |
アトランティス文明を滅ぼした科学万能信仰 |
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- 2006.03.18 カイトロン